聴き上手、話し上手

技能検定の受験のために参加した勉強会の最終日、気はす進まなかったのだが、初めて自分のカウンセリングの様子をICレコーダーに収録し、再生して聴いてみた。予想以上に、カウンセラーの喋り過ぎ、だらだら喋っている様子が嫌なほど認識させられた。本番の口頭試問でも、私の答えが長くて審査員がイヤそうな態度を見せているように感じられた。今朝の朝刊に「聴き上手、話し上手」関連の本の広告が出ていたので、その著者の名前で図書館の蔵書を調べ早速予約した。受験するしないに関係なく、私の聴き方、話し方は改善の余地が大きいことだけは確かであることが今回あらためてわかった。よく聴いて、相手の気持ちを受け止める。簡潔に話す癖をつける。