7月の終わり

ブログを書く習慣がすっかり抜けてしまった。今日何か書かないと、7月、ひと月間一日も書かないことになり、ヤバイと思い書くことにした。今月は、月初めにメキシコから長女が子供二人を連れて、先週、25日に帰国するまで狭い我が家でにぎやかな時を共に過ごした。メキシコ・カンクンと日本・成田間は、片道だけでほとんど丸々一日かかる。母ひとりで幼い子供を二人、よく面倒見ながら長い旅を耐えてきてくれた。心からご苦労さんと言いたい。おかげで、楽しい孫との時間を持つことができた。5歳になる男の子の孫には、食事の時、好き嫌いをいうものだからつい大声を出して怒ってしまい、やさしいおじいさんにはなれなかった。帰国した翌日26日から、ロンドンオリンピックが始まった。開会式の前から始まったサッカーの予選で日本は、女子のなでしこ、男子の代表チームが共に期待以上の好ゲームを展開して勝利をものにしている。時差の関係で深夜のテレビ観戦で翌日の午後は、眠気が襲い困った。そして、先月は突然、矢沢永吉に狂ったが、8月は引き続き長淵剛にはまっている。デザイナー兼作家の西村佳哲さんのワークショップに出かけた。若い人たちと一緒に「仕事」について考え、話しあった。とてもいい時間を持てた。若い人たちの新しい仕事感に触れ、衝撃を受けた。頼もしく感じた。