今回もまた惨敗、情けない

技能検定の実技、面接試験が本日の午後に行われた。情けない結果に終わった。またもやロールプレイの演技は上手くできなかった。いつも相談者の話をしっかり傾聴できないため、今回は、しっかり傾聴できるように意識して面接試験に臨んだ。その甲斐あって、いつもよりは傾聴できたと思う。しかし、あれほど相談者に質問して、話題を変えて、相談者が話したいと思っている話しの方向を勝手に変えたりしないように肝に銘じておきながら、また今回も質問が多くなってしまった。短い20分という面接時間にもかかわらず、2-3分時間を残して自分から面接を終了させてしまった。口頭試問では、最初の質問に上手く答えようと、そればかり考えていた。予想通りの質問で、そこは上手くいったが、相談者の問題解決のための方策の質問に応えられなかった。職業興味検査(VPI)やGATB(適性検査)で興味・適性診断する方策があるなど頭に入っているのに、傾聴のことばかり気になっていたために、肝心の本番で具体的方策が何ひとつ出てこなかった。これまでは、問題解決志向が強すぎて傾聴できず失敗してきた。それが、皮肉にも今回は方策が頭に浮かばずに失敗という結果で終わった。何とも情けない。同じ試験をもう四回も落ちて、それこそ、適性がないんだから、受けなきゃいいのに。何のため、こんなばかなことを何度も繰り返しているのだろう。多くの人が協力してくれているのに。また失敗だ。情けない。いま、すべての血が頭に上ってしまっている感じだ。