演歌パワー

週明け早々、帰宅後ジムに直行、血圧を測った後、いつもの通りランニングマシンでランニング。テレビモニターを見ながら走る。NHKの7時のニュースが終了する7時半まで走り続ければ、いつもの通り、6Kmは走れる。今日は何とか、7時半まで頑張ってみようと走り出す。ニュースが面白いとニュースに集中するので、気がつくと案外走っていることに気づく。今日はそれほど調子がよくもなく、時間とのにらみ合いで最低の5Kmは走ったので、あと1Km、何とか頑張ろうと走っていたら、7時半から歌謡番組が始まった。特別番組で五木ひろし小林幸子なんかが出演していた。司会者の挨拶がおわると、いきなり細川たかしが「浪花節だよ人生は」を歌い始めた。ふだん自宅ではかみさんが演歌とか、歌謡番組が嫌いなため、ほとんど見ることはない。久しぶりに見る細川たかし、さすがに年をとった感じがした。歌い方も往年の張りは残念ながら感じられない。しかし、迫力ある演奏にのって、調子よく元気に歌う姿は走り疲れてきた私に大きな元気を送ってくれた。細川たかしの歌にあわせ、一緒に口ずさみながら走っていたら、まだまだ走れそうな気持になって、結局小林幸子が歌い終わるまで走ってしまった。マラソンに演歌は会うのかもしれない。
*本日のジム、50分、8.2Kmラン。