期待のテニスプレーヤー

昨晩ビッグ・ニュースが飛び込んできた。「男子テニスのスイス室内は5日、スイスのバーゼルで行われ、シングルス準決勝で世界ランキング32位の錦織(にしこり)圭が、同1位で今年の4大大会のうち3大会を制したノバク・ジョコビッチセルビア)を破り、決勝進出を決めた。錦織は第1セットを2―6で落としたが、第2セットをタイブレークの末に7―6で取ると、第3セットは6―0で圧倒した。1970年代に現行のランキング制度が導入されて以降、日本の男子選手が1位選手に勝つのは初めて。」
今朝のニュースでは、残念ながら決勝戦で世界4位のフェデラーにはあっさりストレート負けを喫した。この結果、世界ランキングは32位から24位にアップした。日本人プロテニスプレーヤーでは先輩の松岡修造は最高で46位(1992年)だったことからも、堂々の日本人として最高のランキングを獲ったことになる。怪我に気をつけてもっともっと上位を狙ってもらいたい。振り返ると私自身、約20年くらい続けたテニスを止めてからすでに5年が経過した。かつての仲間たちはいまもまだテニスを続けているのだろうか?