スポーツの秋

サッカー日本代表は今晩、大阪・長居陸上競技場で行われたワールドカップ(W杯)アジア3次予選C組の第3戦でのタジキスタン戦で8−0と大差での勝利を飾った。絶対に勝ち点3を獲得しなければならない試合と言われていた試合で確実に勝利を獲得した。結果的には一方的な試合に終わったが、日本代表が前半、それも試合開始まもなく代表選デビューのハーフナーが得意のヘディングで先制点を挙げたことでムードは盛り上がった。前半4点、後半も4点、ハーフナー、香川、岡崎の3選手がひとり2点、駒野、中村選手がそれぞれ1点を獲得した。全員見事なシュートだった。今日は全員がのびのびとプレーし、パスもスイスイという感じで通っていた。ザッケローニ監督も余裕のインタビューだった。その中で私が特に印象に残った選手は香川真司選手のシュート、1本目は香川選手ならではの華麗なる技、そして2点目は相手の意表を突いた見事なシュートでした。完全に日本チームのペースで試合が展開され、観ていて疲れず、楽しめたゲームでした。こういう試合もたまにはいいものです。そう言えば、今日はプロ野球セリーグ首位攻防の中日、ヤクルト戦が行われていたはずで、こちらも観たかった。