鉄道博物館で思い出づくり

大宮駅からニューシャトル電車でひと駅。駅名も鉄道博物館という名前になっている。さわやかな秋晴れの今日、孫のリクくん4歳と、リクのパパ、アレックスと私の3人で鉄道博物館を見学してきました。広島行きと同じ男同志3人での小旅行でした。4歳では少し早すぎるかなと思いきや、博物館の入り口前にある電車の車輪を見るや、すでに興奮気味。蒸気機関車から、有名な特急電車、新幹線までずらりと実際の電車と同じ大きさの車両が展示されている。お昼は博物館のお庭に置いてある電車の中で駅弁を食べました。まるで旅行気分です。そして、最後には劇場形式になっている展示場でたくさんの模型車両が走る様子を見せてもらいました。孫も大人二人も期待した以上で長時間楽しむことができ、モデル車両などのお土産も買ってゴキゲンで家に帰ってきました。ここまでは最高の一日でした。しかし、夕食時、疲れもあったのでしょうが、晩御飯を食べるように説得する両親の言うことを孫がまったく聞きません。私に甘えていたずらを仕掛けたため、私が爆発してしまいました。でも、今日は手を挙げずに一喝してその場を立ち去りました。孫は寝る前そばに来て「おじいちゃん、ごめんなさい」と言い、私に抱きついてきました。「おじいちゃんはリクのことは大好きだよ。でも止めてって、何度も言ってるのに止めないのはよくないね。これからはもうしないでね。おやすみ。」と言ったら、孫が「抱きしめて、キスして」って言ってくれました。