コピー音楽CDの劣化

かつて、市内の図書館で借りた音楽CDを夢中になってパソコンでコピーし、作品ごとにラベル印刷までして仕上げて保存した。あれから、もう5年から10年近く経っているかもしれない。久しぶりに聴いてみたら途中で音飛びがする。CD媒体そのものの品質が原因なのか、経年劣化によるもので仕方のないものなのか。ま、どちらの問題であれ、ダメなものはダメで、必要なものは再度図書館で借りてきてまたコピーしていくしかない。自分で購入した音楽CDは、今のところこうしたトラブルはない。これからは、ゆったりペースでやっていこう。
レコード、カラー写真、カラースライド、カセットテープ、VHSテープ、MD、8mmビデオなどなど、思えば音楽や映像のアナログ記録媒体もいろいろ変化し、再生装置の寿命とともに記録された思い出が随分と消えていった。この先、いまのデジタル媒体にしても同じ運命をたどっていくのであろう。