バラード♪がお好き

Ballads、英語読みでバラッズ、フランス語読みがバラード。
語源のもとは中世クラシック音楽からきていて、物語・叙事的な歌謡。ゆったりしたテンポ、静かな編曲、美しいメロディラインやハーモニー、そしてラブソングを中心とした感傷的な歌詞を特徴とする楽曲が、ポピュラー音楽におけるバラードと言える。 さらに、典型的なパターンとして、ピアノなどによる静かなイントロとエンディングに向けての劇的な盛り上がりも挙げられる。
(以上はウィキペディアよりの引用)
会話している二人がともに音楽はバラードが好きだなどと話を交わしたとしても、おそらく相手と同じ種類の音楽であることの方が稀であるくらい、バラードの幅は広い。わたしの場合は、ジャズ・バラードだ。楽器はピアノ、サックス、ベースが中心。好きなプレイヤーは、いまや日本を代表するジャズピアニスト、小曽根真(オゾネマコト)。アルトサックス、テナーサックスプレイヤー、ジャズの大御所ジョン・コルトレーンのスロー・バラード。それに最近の若手ではエリック・アレクサンダーのジェントル・バラードがお気に入りだ。週末の今夜、私が選んだのは、ジョン・コルトレーン、タイトルは”Play Ballads"である。