懐かしい友人からの知らせ

今日の昼過ぎ、アメリカ西海岸に住む友人から、突然電話がかかってきた。友達と二人で週末、メキシコ・カンクンに旅行することになったので、できれば現地に住むわたしの娘と食事をともにしたいという話であった。その友人とは、30年前に2年間くらい会社の職場で一緒に仕事をした。かれは、その後アメリカに渡り、7年ほど前に久しぶりに連絡があり仕事で来日した。その時、銀座の寿司屋で食事をしたが、たまたまわたしの長女も同席していた。
思えば、その友人があの時、アメリカの有名な国際NPO団体、トーストマスターズ・インターナショナルを紹介してくれていなかったら、わたしがコミュニケーションやカウンセリングを学ぶ道を歩むことはなかったに違いない。そしてまた、その友人が来日した時、娘が食事に同席していなかったら、今回、カンクンで二人が再会することもなかったはずである。
人との出会いとはまったく不思議なものである。