続・紙のワーク

昨日ブログに書いた「紙のワーク」はついこの前の日曜日に行ったことなのに、わたしの記憶が随分と違っていたことが判明した。実はこのワークのお相手をしてくれた方が私のブログを見て、正しいやり取りをメールに書いて送ってくれました。勝手ながら引用させていただきますと、
”ケンさんからの紙飛行機を受け取った私は、再度折りたたんだのではなく、目、口をちぎって、お面のように顔にあて、ケンさんに顔を向けました。最初に紙を四つ折りにしたのに、特別に意味をもたせていません。なんとなく、きちんと折って渡したくなったのかな。ケンさんが紙飛行機に夢中になると、だんだんじれったくなってきました。それで、飛行機への対応より、ケンさんをほどきたい、みたいな気持ちになって、お面もどきを作りおちゃらけてみました。(そこの記憶違いというのが、おもしろいですね。)ケンさんはその「お面」の頭を少し折って、返してくれました。私は、これまた「お面」に対応せずに、もっとはじかせたーいと思ったのかな、丸めて、投げました(ケンさんはやんわり表現してくれましたが)。”
―かくの如く、人の記憶とはあてにならないものです。(自分だけか、笑)
”あんまり考えていません。私こそ、関係をつむぐというより、自分の感情(じれったさやいたずら心)を出したのです。きっとあの場面で、丸めて投げる、という行為が、ケンさんに悲しい思いをさせてしまったのかもしれません。そんなわけで、ご自分をあまり責めないでほしいです。やっぱり、あまり考えないでなんとなく、がポイントなのかもしれませんね。”
自意識過剰、考えすぎ、独りよがり、自然な気持ちを抑え相手に迎合しようとする傾向、自立できていない、自信がない など自分のクセ、特徴を気づかせてくれた興味深いワークでした。このワークを提案し、お相手をしてくれた方にこころから感謝したいと思います。ありがとうございました。