奇妙な体験のはじまり

5月に入ってから毎日のようにFacebookを使い始めている。今日も最近発刊されたばかりのFacebook関連の本を図書館で借りてきて読んでいる。その中に、検索エンジンで「自分の登録名、Facebook」と入力すると、自分のFacebook の候補がいくつも出てくるから、自分の分を選んでページを開けば、第三者から自分の登録したプロフィールがどんな風に見えるか確認できるので試してみてください、と書いてあったので、その通りやってみた。結果は、自分と同じ名前の呼び方(Ken XXXXXXXX)の登録者がひとりいること、呼び方(takeshi)は違うけれども漢字名が似ている(XX健)登録者もひとりいることが判明した。「お友達になる」をリクエストして、相手がそれを承認しない限り、その人の詳しいプロフィールはもちろん、Facebook自体にも私がアクセスすることはできない。そこまでしてアクセスしたいとは思はないが、何か妙な気分になった。肝心の本物の自分のFacebook検索エンジンで引っ掛かって出てくることはなかった。これとは別に、XXXXXXXX Familyと称して、Facebookに登録しているXXXXXXXX姓を名乗る登録者は世界で延べ180人いることもわかった。
個人情報の開示のメリットとリスクについてFacebookを身をもって体験しながら考えていきたい。