いろんな芸術療法をやってみる

アートセラピー、ミュージックセラピー、ダンス/ムーブメントセラピー、ドラマセラピー等々、芸術療法は多種多様だ。
アートセラピーとは、絵を描いたり、写真やチラシなどを集めてきて、気に入った部分を切り抜いて画材にはってコラージュをつくったりと、 つまり感情や感性を芸術によってあらわすことから始める心理療法の一種。水彩画や油絵、写真を撮ったり陶器を作ったりと、ポジティブに自分で作品を作り出していくことにより、ストレスを発散させたりする方法(一種の表現療法)と、作り出された作品から本人の心を導き出す方法がある。作品は うまくても下手でもぜんぜん関係ない。言葉にできない気持ちを描く(つくる)、またはそれに対抗する気持ちを描く(つくる)のです。作品を作ることによってストレス発散ができ、活力がわいてくる。
言葉によって相手に伝えることや、気持ちや心を語ろうとするときに、誰でも完全には他人に伝えることはできない。また、それよりもなにより、自分すらそれをはっきりとは認識できていないことが多々ある。そこでそれらを言葉ではなく、アートで表現することによって言葉を超越した部分を自分自身が知り、専門家(アートセラピスト)がうけとめていきます。
アートセラピストはその作品から本人のジレンマやストレスはもちろん、深層心理に潜む普段意識することのない隠された部分をも見つける努力をし、 それらをまとめながら、今の状態から抜け出すためのヒントを与えていきます。(以上、ウェッブサイトよりの引用)
色エンピツやクレヨン、クレパスを手にして画用紙に自由に描いてみる、粘土を触って自分の思いのままに形を作ってみる、広場で踊ってみる、この際何でも自由に自分を表現するところからはじめてみよう!
「下手のほうがいいんだ、笑いだすほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。」(岡本太郎
*本日45分、7.2Kmラン。