さまざまな支援のかたち

今朝一番のビッグニュース、「100億円の寄付」にはさすがに度肝を抜かれた。
東日本大震災の被災者を支援するため、「ソフトバンク」の孫正義社長が個人資産から
100億円を寄付することを発表した。また、今年度から引退までのソフトバンクからの
報酬全額も震災で両親が死亡した孤児らの支援のために寄付するということで、2度びっくり。
大物事業家はとてつもないことを考え、実行する。
また、プロゴルファーの石川遼選手が、今シーズンの獲得賞金全額を東日本大震災の復興に向けて
寄付することも明らかにされた。
事業家やスポーツ・芸能人の支援活動は無論、被災者にとってインパクトが大きく、力強い支援
となると同時に、国民全体に大きな励みや喜びをもたらしてくれて心地よい。
ただ、その一方で、必ずしもマスコミには取り上げられることはないかもしれないが、毎日地道に
被災者を支え続けている一般市民の方々の愛情、献身的、ひたむきな努力を忘れてはならない。