TVコマーシャルへの反響

3月11日の地震発生後、テレビ民放各社はいつもの番組の放送を変更し、TVCMをカットして、
全時間帯にわたって特別報道番組を放送した。
地震発生後1週間経過した19日の3連休あたりから、民放各社一斉に特別報道番組の間に、
通常の番組を一部放送しはじめた。それと同時に、番組の間にTVCMが流れはじめた。
ところが、今回の地震のため、通常のCMを流してバッシングされることがないようにとの配慮で、
スポンサー企業はCM放送を自粛した。そのため、どの放送局でも通常のCMの代わり(穴埋め)
としてストックしてある約5種類のAC(公共広告機構)のCMを繰り返し繰り返し流した。
いま、視聴者から民放各局にこのCM放送に対して胸糞が悪いとのクレームが殺到しているらしい。
せめて、モーツァルトとか、スポーツマンからの応援メッセージを流すとかできないのだろうか。
私は、今晩一日だけはテレビを見るのをやめることにした。昨日に続き今日もスポーツジムにでかけた。
久しぶりに筋トレをして、そのあとでゆるめに走った。運動後は大きな浴槽につかって体をほぐした。
ジムの外の空気は冷たかったが、心身共に解放され、とても心地よい気分が味わえた。
*本日は、45分、7.3Kmラン