もうひとつの図書館活用法

都民であるか、都内にある事業所に就業するものであれば、都内の図書館を利用できる。
埼玉県民の私も、都内で働いているため現在区立図書館を大変重宝に利用させていただいている。
一昨日インターネットでCDを10枚、本を5冊予約し、本日、CDを9枚と3冊の本が借りれた。
「本は金を出して買うものである」という人がいる。たしかに一理あろう。
しかし、金がないから言うわけではないが、わたしはどんな本でも買えばいいとは思わない。
読みたい本が見つかったとき、私は先ずは図書館に在庫があるかを調べる。あれば、予約をいれ、
借りて読む。残念ながら図書館で借りられない場合は、次にアマゾンを検索し、その本の中古本が
あるか確認する、そして割安な中古本が見つからない時はじめて本を購入する。
図書館で借りた本なら、ハズレはない。さっさと読み捨て返却すればよい。お金は確実に節約できる。
そして、私の速読力も図書館でたくさん本を借りたおかげで相当養われたはずだ。
あとは、図書館の中においしいコーヒーをゆっくり味わいながら借りたての本をゆったりと読める
喫茶室(コーナー)ができることを願うばかりである。