東京マラソン

2時間7分台の記録で2位になった日本人ランナー、藤原新(あらた)選手のロンドンオリンピック出場が内定した。実に見事な走りだった。埼玉県庁の祝インランナーで優勝を期待された川内選手は完敗で14位に終わった。この二人の選手に共通なのは、バックに強力なスポンサー企業がないということだ。家族には並々ならぬ負担がかかっていることだろう。今日は多くの闘うランナーを応援する家族にとっても戦いの一日だったと思う。お疲れさまでした。