不愉快の極み

朝一番で愛犬・チャーリー君のかかりつけの犬猫病院に順番取りに自転車で走って病院に駆け付けた。9時のオープン、今日は祝日で午前中のみの診療になるとかで、混雑も予想されるので予約を頼まれた。10分前に病院に着いた。病院のシャッターに並んでいるのはたった一人。私は二番目に並んだ。9時になって、シャッターが開き、受付で予約を記入することになった。一番目の人が記入を終えると、後ろからサッと割り込んだ夫人が二番目にサインした。あっけにとられたが、素直に3番目に私はサインをした。すると、最初にサインしたばばあと思われるが、「あなた、5番目よ。」といわれた。一瞬、何のことかわからずにいた。私の前に並んではいなかったものの、自転車や、車に乗っていて、私よりも先に来ていた人がいたらしい。しかし、整理番号札があるわけでもなし、店の前に並んでいる人がいれば、その後ろに並ぶのは当たり前と思う。そのばばあ、いわく「聞けばいいじゃない?」。私、叫ぶ、「いきなり言われて、不愉快だ、気が付いたなら、あんたこそ、言ってくれればいいじゃないか」といい残し病院を出た。追いついて、到着した妻から「2番目ってメールが来たからあわてて飛んできたけど、5番目といわれたよ。」とメールが返信された。私は、すぐさま病院に電話し、電話口に出た女子に怒鳴りつけた。「ルールを作って、案内すべきだ。ルールがないなら、並んでいる人の後ろに並ぶのが、常識だろう。ルールがないのに、勝手にサインした順番を入れ替えるのは許せない。院長に伝え、ルールをつくってくれ!」妻からの返信「他の人はどこにいたんだろうね。まぁ、チャ―君が治ればいいよ。」