「思いを深める」という課題に取り組む

昨年の12月に4人のメンバーで発足した心理学の勉強会のサークル(月1回開催)が今日丸1周年を迎えました。「気づきと学びの心理学研究会」のセミナーに参加し、同じグループで活動したことのあるメンバーのうち、声をかけあってセミナーのフォローとして月1回の勉強会をやろうという意見に賛同した仲間4人で発足しました。会がスタートして2,3回目の勉強会に出た時、スキル不足を感じた私はメンバーから抜けようと思いました。でもなんとか思い留まりその後も毎月欠席せず、今日まで参加することができたのは、ひとえにメンバー3人の愛情溢れる協力をいただけたおかげと思っています。しかし、いろいろなワークショップに参加させてもらい、気づきと学びのフォローの勉強を重ねてきたものの、依然、以前と根本的に変わらない自分で、何とも自分が情けない感じがしています。自分なりに正直に正面から向き合って活動し、勉強も重ねているのですが、私一人だけがどうもずれている感じがします。今日も、自分の意見を述べたのですが、やはり自分だけ浮いているというか、仲間のメンバーと考えが違うなと感じました。もちろん全員が同じ考えでなくてはならない、ということでなくてもいいとは思っていますが。反対に、私が他の人の意見を受け入れたくないと本能的に(自分では意識していませんが)拒絶しているのかもしれません。ただ、他のメンバーと私との大きな違いは、私は、自我(エゴ)が強く、人への思いやりに欠け、また物事(自分の考えや思い)を深く考えずに発言してしまう、などの習性の持ち主であるということはこの勉強会で気づくことができました。
この勉強会は、現在、明治神宮・代々木公園の広場で開催しているのですが、寒さのため来月からはしばらくお休みに入ります。この休みの期間を利用して、これまでの活動を振り返り「思いを深める」という課題から取り組んでみたいと思います。
話題は急に変わりますが、本日、大阪ダブル選挙で、歴史的変革ともいうべき大きなサプライズが起きました。