プロ野球、CS第1ステージ・2日目

日曜日、外出から戻って、今日はパ・リーグ日本ハム(2位)VS西武(3位)の試合を観戦した。昨日先勝した西武ライオンズは今日勝てば(正確に言うと引き分けても)、パ・リーグ優勝を遂げた一位のソフトバンクとの試合への進出が決定する。4回にホフパワーのホームランでニホンハムが先制したが、西武のピッチャー、ベテラン西口が7回まで踏ん張った。そして、二番手のこれまたベテランの石井がピンチを守りきったのが勝負の分かれ目だった。8回に1点勝ち越し、最終回の9回に大量6点をとり、見事にCS第2ステージへの進出を決めた。西武ライオンズの若手選手のはつらつとした動きが印象的だった。おかわり君との愛称を持つ中村選手は太っているが体はしなやかで走っても早いし、見事なバッティングフォームでセンター越えのドでかい本塁打を放った。チーム一丸となって勝利を獲得した西武ライオンズ、この勢いでパ・リーグの覇者ソフトバンク・ホークスと見応えのある試合をやってもらいたい。夜は、s・リーグのヤクルトvs巨人を途中から観戦したが、さすがにテレビ疲れで、最終回まで見ずに引き揚げた。プロの選手たちが緊張してやっている様子が直に伝わってきて、CS=クライマックス・シリーズはなかなか面白い。