バリアフリー化

我が家のお風呂は床と、お風呂入口のドアとの段差が高い。そのため、入る時も楽ではないし、それ以上にお風呂から出るときに、思った以上に段差があるために、床に足を降ろす際に踏み外して前のめりになったり、思いっきり足に体重がかかったりして危険極まりない。特に、最近足を痛めた妻にとってはこれが大きな障害に感じているらしい。この際、できればリフォームをして、お風呂やトイレ、洗面所などの水回りをリフォームしようか、という提案も出た。しかし、そうなると改修工事の費用もばかにならず、その前に何か別の手はないものかということになった。そして、ホームセンターに行って何か、費用がかからずに改善できる方法がないか調べてみることになった。通勤の帰り道、途中下車してはじめてそのホームセンターに行ってみたところ、お風呂コーナーのところで白木のスノコを見つけた。お風呂の洗い場に敷くような大きなスノコでなく、コンパクトでしっかりした少し高さもあるスノコだった。それを二つ並べてその上にいつものバスマットをのせたらピッタリ同サイズで、まるで手作りのようなステップ台ができた。不器用な私には恐らく一日かかってもとても作れないような工作物がいとも簡単に見つかった。我ながら、久々の大ヒットだ。これで明日からの3連休にやらねばならなかった仕事もなくなり、精神的に随分楽に連休を迎えることができる。