韻文と散文

恥ずかしい話だが、散文と韻文の違いをわかっていなかった。散文は、字数や音節数に制限のない通常の文章。これに対し、韻文とは、詩、短歌、俳句のように言語・文字の配列や音数に一定の規律のあるもの。というのが定義である。偶然なのか、時を同じくして詩と俳句にいま興味がそそられる。漢字とひらがなとカタカナ、目に入ってくる日本語の文字列の美しさがいい。音のリズム、心地よい響き、言葉が奏でる音楽に魅かれる。勝手に映像イメージを描いて楽しめる。俳句を綴ったり、詩を書いて、自分でその詩に音(曲)がのせられたりできたら、最高に幸せだろうな。この先自分の感性は一体どれだけ磨けるものだろうか、楽しみながら挑戦してみたい。