ファシリテータデビュー決定

友ろうカフェ(TomorrowCafe)という団体でサークル活動を始めて今月でちょうど1年が経過した。会の活動としては毎月1回、定期的にワークショップを開催している。参加者は平均10人前後、半数がリピーター会員で、ワークショップのテーマによりゲスト参加なり新規会員が5人程度参加している。
サークル名の由来は、Tomo・rrow Caféのあい言葉「ともに集まろう!語ろう!つながろう!立ちあがろう!」からとった。心地よい、なじみあるカフェのような「場」で元気を充電し、明日への希望を蓄えあう、そんな拠点でありたいと願い、一人では限界があっても、ともに力を合わせ、知恵や経験をいかして思いを形にしていきましょう!という意気込みでスタートした。メンバー構成は団塊世代を少し?越えた中高年が中心で若い世代の参加はもっぱらゲストに頼っているのが現状である。会員数は発足当初の思惑通りには増えていないものの、月一回のワークショップは予定通り開催できている。
これまでのワークショップのテーマは、小説の読書会、詩の観賞会、万葉集を味わう、ボランティア活動、ディベート、ソーシャル・ビジネスと幅広い。毎回その分野に詳しいメンバーまたはゲストがファシリテータ役として会の進行をリードする。そのファシリテータ役を来月、私が引き受けることとなった。6月のワークショップのテーマは「ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)とのつきあい方」。気軽に引き受けてできることではないが、新たに挑戦してみようと思い切って引き受けることにした。デビュー戦ではあるが、一方的にしゃべりまくる展開にだけはならないよう、こころがけていきたい。