久々のひなまつり

長女の初節句を祝ったのはもう30年以上前のこと。
妻のご両親がお祝いに贈ってくれたお雛様も長いことお日様を浴びていない。
何はともあれふたりの娘が嫁ぐことができたことはお雛様の御利益と感謝したい。
いまさらひな祭りでもあるまいと思うのだが、母親が娘を想う気持ちは
男には理解できないところがあるのかもしれない。
昨晩、長いことコツコツ煮込んだビーフシチューと、五目御飯をきょう北風が
強く吹く中、娘(二女)夫婦の新居までせっせと運び届けたようだ。
昨年12月に海外から帰国した若手芸術家夫婦にとって、国内での仕事獲得や
就職活動は容易でなく、自立できるまでにはもうしばらく時間がかかりそうだ。
今晩は、愛情たっぷりのシチューが疲れた体にじわぁーとしみ込むことだろう。
*本日は45分、7kmラン