最後の休日

メキシコから来日している長女の家族4人がいよいよ5日にメキシコに帰る。今日はみんなで過ごす最後の日曜日。次女夫婦も遊びに来てくれてみんな揃ってお昼に食事をする予定でした。しかし、お昼前に、孫の男の子が例によってわがままし放題、言うことをきかず、私はまたまたへそを曲げ、ひとり部屋に閉じこもりテレビを観て孫から逃れた。これ以上一緒にいたら、それこそ、手を上げたりして家族全員のひんしゅくを買う恐れがあったから。同じひんしゅくをかうにしても孫をぶったりすることはしたくなかった。それで、私ひとり家に残り、他全員でレストランに出かけて食事をしてきた。私は、朝食が早かったせいもあるが、お昼がいつになるかわからず、イライラしていた。みんなが出かけてすぐに自分でカップラーメンにお湯を注ぎ、残りご飯を電子レンジで温めて食べた。孫の男の子は、久しぶりに対面した次女夫婦がたっぷり遊びの相手をしてくれたものだから、大きな声を挙げ興奮気味で遊んでいた。子供なりにいまは誰が一番遊んでくれるのかよく観ているものだ。大人も同じで、今日はお相手を頼むと、逃れさせてもらった。しかし、孫と遊べる最後の日曜日だったのに、すっかり疲れてしまった。