キンモクセイの香る秋

昨日、キンモクセイの香りをキャッチできるのははたしていつになるだろうと書いたら、何と、今朝職場の入り口の大きなキンモクセイの木からほのかな香りが漂っていた。あれは、キンモクセイの花と言っていいのだろうか、オレンジ色の粒々は、まだ薄い黄色というところだが、香りは花についいてきた。気持ちがいやされる。今日で9月が終わる。振り返ると、メキシコの娘家族が5日に来日してから、予定予定であっという間のひと月でした。それにしても、長女の精力的な活動ぶりは誰の血を引き継いだのだろうか。驚くほど計画的に、予定したすべての行事を確実に予定通りこなしたのではないだろうか。先日大騒ぎして撮影した七五三の写真が出来上がってきた。これも帰国に間に合うように段取りした通り、見事に間にあった。しかも、あんなに暴れた男の子の表情が驚くほどよく仕上がっていたのにはびっくりした。長女というか、初めての孫娘の笑顔も最高で、家族4人の写真もいい表情で撮れていた。ひと月の滞在も残りあと5日、今回もいい思い出を作ってもらえた。今度はいつ、どこで4人と再会できるのだろうか?