自ら声をあげ、実行していくだけ

カウンセラー協会研修部のスタッフとしての活動も来月で3年目に入る。6月末に新体制が総会で承認され、研修部にも新たなキャリアカウンセラーが仲間入りするらしい。支部の理事も先月総会にて承認され、研修部も部長が交代することになった。協会の人事についてはその不透明さを含めいろいろと問題が提起されているらしい。しかし、協会のスタッフをはじめ優秀な人たちは問題を提起するだけして、辞めてしまう人が多いと聞いた。いま、求められる人材は、自ら問題提起の声を発し、誰かにそれを実行してもらうことを期待するのではなく、自ら率先して改善策を推進、実行する人だ。問題提起する人は、自らそれを推進する覚悟を持って、自らが実現できる提案を発し、自らが先頭に立って実行する人が求められている。
難しく考えることはない。自分ができることをひたむきに実行していけばいいだけのことである。